いざ車両保険に入ろうと思っても、一体自分はどの車両保険に加入すればよいのか迷うところだと思います。
車両保険に掛けられるコスト、最低限必要な補償内容を考慮した上で、それぞれの条件で何パターンかの見積もりを取り、比較するようにしましょう。
参考までに下記のような考え方も参考にしてください。
■新車の場合
新車を購入した場合、多少の車の傷も気になってしまうものです。
そこで全ての車両の損害に備えた「一般車両保険」に加入したいものです。
保険料が高くなって困るという方は、初年度は「一般車両」で契約しておき、翌年からは、一般車両のランクの下のコースに切り替えることも可能です。
■高級車、人気モデルの場合
先ほども説明しましたが、高級車、人気モデルの場合は、盗難のリスクが高くなる傾向にあります。
ここは万が一の場合に備え、盗難にあっても補償される車両保険に加入すべきです。
注意が必要なのは、「エコノミー車両保険」では、盗難の場合補償されませんので、「一般車両保険」または「エコノミー+限定A」で契約する必要があります。
■免許を取って間もない場合
免許取立ての場合、圧倒的に多いのが自損事故です。
苦手なバックで車庫や電柱にぶつけてしまうケースが非常に多いです。
また何ヶ月かたって、少し運転に慣れてきたところで事故を起こすケースも良く見られます。
この場合、自損事故を含む全ての損害が補償されている、「一般車両保険」の加入がおすすめです。
■中古車の場合
購入した金額にもよりますが、安い価格で購入したのなら、思い切って車両保険に加入しない手もあります。
もしくは保険料を抑えるため、「エコノミー+限定A」、「エコノミー」での契約を検討してみてはいかがでしょうか。
>>車両保険に安く加入するには