車両保険が一からわかる!
車両保険にいくらまで加入できるかは、契約する車の年式、車種などの「時価」データに基づいて、保険会社が決定します。
従って、時価100万円の車に、200万円の保険を掛けるようなことはできません。
また時価ですから、購入したときはその価額であっても、年々その価額が低下しますので、通常更新時には前年より低い保険金額でしか加入することはできません。
またもう一つ車両保険に加入するときに覚えておいて欲しいのが、車両料率クラスです。
この車両料率クラスというのは、各車を1〜9までのランクに分けたものです。
これは車種やグレードによって事故率や修理代が違ってくるため、車両保険の掛け金を算出するときに使います。
料率クラス1が一番保険料が安く、料率クラス9が一番高い車です。
事故を起こしやすいスポーツカーや高級車は、この料率クラスが9になり、保険料も高くなります。
この料率クラスによって保険料がどのくらい違ってくるかは、こちらで説明しています。